益子焼陶器市2022に、行ってきました!


 11月3日に、「益子焼陶器市」に行ってきました。毎年5月のゴールデンウイークと11月(3日~7日)の年2回催されていましたが、コロナ過でここ2年は中止となり、今年から再開されました。歴史は1966年(昭和41年)から長く続いており、益子の会場には50店舗と約600ものテントの中で、益子焼のアーティストが自信作をお披露目しています。私は、普段は開催2日目に行くことが多いのですが、今回は久しぶりの上、気に入った品物が手に入るように、初日に5時起きで妻と車で向かいました!

 これが、益子焼窯元通販センター前にある有名な「たぬきの置物」で、多くの来場者を出迎えています。 
「通販センター広場」の市でも、多くの人出でにぎわっていました。毎回、約30万人の来場者が来るそうです。

 私のお気に入り作品の陶芸家は、「向月窯」の黒崎邦敏さんという方です。毎回、何点か気に入った作品を購入しては、自宅の食卓で重宝に使っています! 残念なことに、今年の6月に窯と作業場・自宅が火事にあい、黒崎さんも手にけがを負って大変な苦労をしたようで、作品があまり作れなかったようでした。今回は、気に入ったお皿2枚、丼ぶり2つ、小鉢2個を購入しました。

 向月窯さんの展示ブース風景です! 
 黒崎アーティストのお母さま(90歳)も、相変わらずお元気で展示場でお会いできました。来年は、また銀座で展示会を行いたいとのことで、その時にお会いしましょうと約束しました。

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