4月のアクティビティー お口の寝たきり予防(誤嚥性肺炎の予防)  


 毎月行っている体操ですが、今月はお口(口腔機能)の中の予防を取り上げました!

目的 口腔機能の低下予防と誤嚥予防                                                                    実施内容                                                      ①フレイルチェック 自分の口腔機能の状態の把握

②健口体操についてなぜ必要かを考える(お口の周りと舌の筋の低下予防) 

③実習 舌体操・パタカラ体操(むせ、食べこぼし予防)・唾液腺マッサージ 

④誤嚥予防体操(ごっくん体操)誤嚥の原因と喉と舌の筋肉の鍛える体操 

 まずは、準備体操で体をほぐしましょう。

 唾液腺マッサージ

 全身を使ってパタカラ体操・舌体操

 アクティビティーを終えて、皆様から「この実習は、とてもよかった」という声を頂きました。特に誤嚥予防は、舌の付け根がのどの食道と気道の蓋のところまであるために、しっかりと舌の筋肉が動くようにしておかないと喉の蓋が閉まらず誤嚥になってしまうことを伝えたところ「そんなに舌って長いのか」とびっくりされていました。また、お部屋に帰ったら、大きな声で発声していただくようにお願いいたしました。大成功でした。

 3月のアクティビティ‐ 呼吸筋ストレッチ体操!


 今月のアクティビティ活動は、毎月行っている体操の一環として、「呼吸器筋ストレッチ体操」を実施しました! 詳細は、下記の通りです。

 ①目的: 呼吸機能の改善 ー呼吸も心も楽になる呼吸筋ストレッチ体操                           年齢と共に肺の周りにある呼吸筋の伸縮、拘縮により息を吐いた後に肺の中の残気量が増えて新しく吸える空気の量が減り肺の機能が低下して坂道の息切れ、肩こり、冷え性、不安他様々な症状をきたしてしまう。吸息筋と呼息筋を鍛えることにより呼吸筋がしなやかな動きとなって深くゆったり呼吸ができるようにする。 

 ②(動画)呼吸筋ストレッチ体操:(内容・高齢者の肺、呼吸の仕方の状況及び体操の効果) 

 ③ 実技: 呼吸筋ストレッチ体操

 ④ 手話:「ふるさと」の歌を手話で行いました。(ねらい・ 認知症予防)  

 ⑤ みんなで歌おう:(ねらい・発声練習)「通りゃんせ」 「丘を越えて」  

  座談と「通りゃんせ等」の歌に合わせ、子供の頃の思い出話で楽しく交流が出来ました! 参加者の皆さんは、セミナーはためになった! 体操は、心地よい疲れで気持ちもさわやかになりましたとの感想でした! (下記は、その画像です)

 京都の桜のおすそわけ!


 3月下旬に、ふと京都の桜を見に訪れましたので、その映像をいくつかおすをそわけ致します。

世界遺産の仁和寺(宸殿南庭)からの桜です。

 五重塔と桜

 仁和寺といえば、御室桜が有名ですが、江戸時代には観桜の名所として知られていたようです。

龍安寺

 室町時代(1500年頃)に禅僧によって作庭された龍安寺の石庭は、南北10メートルの空間に白砂と15個の石を配しており、象徴化された石庭の意味は謎に包まれ、見る人の自由な解釈に委ねられています。

 龍安寺のしだれ桜は、満開で絶景を擁しておりました。

 鏡容池は、何がしかほっと心が和むのを覚えるのは、水の効果でしょう!桜が池に映っているのがなんとも美しいです。

 八坂神社 (円山公園)の桜です。

 高台寺:豊臣秀吉公の菩提寺を弔うために、ねねが創建した寺院です。しだれ桜が美しく咲いてます。