毎月行っている体操ですが、今月はお口(口腔機能)の中の予防を取り上げました!
目的 口腔機能の低下予防と誤嚥予防 実施内容 ①フレイルチェック 自分の口腔機能の状態の把握
②健口体操についてなぜ必要かを考える(お口の周りと舌の筋の低下予防)
③実習 舌体操・パタカラ体操(むせ、食べこぼし予防)・唾液腺マッサージ
④誤嚥予防体操(ごっくん体操)誤嚥の原因と喉と舌の筋肉の鍛える体操
まずは、準備体操で体をほぐしましょう。
唾液腺マッサージ
全身を使ってパタカラ体操・舌体操
アクティビティーを終えて、皆様から「この実習は、とてもよかった」という声を頂きました。特に誤嚥予防は、舌の付け根がのどの食道と気道の蓋のところまであるために、しっかりと舌の筋肉が動くようにしておかないと喉の蓋が閉まらず誤嚥になってしまうことを伝えたところ「そんなに舌って長いのか」とびっくりされていました。また、お部屋に帰ったら、大きな声で発声していただくようにお願いいたしました。大成功でした。