特別企画:沢庵をつけました!


 沢庵をつけて、今年で10年目になります。毎年、近くの北部市場で「群馬の干し沢庵大根」を購入していましたが、今年は私の小さい農園で種から育てて干し大根を作りました!

 ホームセンターで購入した「練馬たくわん大根の種」を、8月下旬に畑にまきました。

 種から3か月半ほどで大小ありますが成長し、今月上旬に20本ほど採りまして、10日ほど庭で干してみました。

 さて、これからが漬ける作業となります。

 沢庵を、葉の部分と大根に切り分けます。

 他の材料は、昆布・しし唐(鷹の爪)を細かく切り、塩と米ぬかそして私の実家で作ったウコンを用意します。

 我が家では、このように「米ぬか・塩・ウコン」を予め混ぜておきます。

 それを、樽の底にまいては、大根を丸めて入れていきます。その際に、隙間が出来ないように、大根の葉を埋め込みます。

 その後、その大根の上に「米ぬか・塩・ウコン・鷹の爪」を巻いて、その作業を何度か繰り返します。

 そして、完成した「練馬たくわん大根」が漬け終わりました! その後、水が浮いてきたら重しをとり2日間置き、その後3分の2の重しをまた乗せ、3週間ほどでおいしく食べられます。とても楽しみで~す。

 12月のアクティビティ- ちょっといい話&畳deお正月飾り


 今回のイベントは、ちょっといい話(い草編)と脳トレ(畳deお正月飾り体験)の2部構成で、今回も参加人数16名と多いので、午前の部と午後の部に分けて行われました!

 ちょっといい話は、お正月飾りで使用する「い草」のお話です。日本特有の和室で使用される畳の原料がい草で、いくつかのクイズ形式で解説いただきました。

 答えは、弥生時代です!

 なんと、熊本県でした。

 答えは、3つともすべて正解ということで、いろいろな効果があるようです。

 い草の香りは、次第に薄くはなってきますが、消臭力にはいつまでも変わりはないようです。

 では、本日のメインイベント脳トレ「畳deお正月飾り」を作っていきましょう。

 まずは、上記の通り、作り方の解説をいただきました。

 材料は、い草・お花セット・水引きなどお飾りがたくさんあり、皆さん独自の創造と発想でそれぞれ個性豊かなお正月飾りが出来ました。そのいくつかをご紹介します。

 このように、皆さんきれいなお飾りが出来上がり、お部屋に飾るということで大変満足なイベントとなりました。次回も、新しいイベントを楽しみにしていま~す! 良いお正月を迎えてください。

 12月のスペシャル – 三味線の音を楽しむ会


 今回は、入居者の中村さんのお知り合いで、なんと三味線をご趣味にしている方2名を招き、「三味線の音を楽しむ会」を催しました! K-アーバン南生田では、外部から招いて行われるアクティビティ(会)は初めてで、なんと17名と多くのご参加をいただきました。

 冒頭にお越しいただいた演奏者である伊倉春子さんと前田智恵子さんのご挨拶を賜り、まずは江差馬子唄(北海道の民謡)を前田さんの三味線と伊倉さんのお唄で始まりました。

 その後は、シャンシャン馬道中(宮崎日南民謡)、斉太郎節(宮城松島民謡)、武田節(山梨民謡)、花笠音頭(山形民謡)と多くの方が知っているお唄を、見事な三味線音色ときれいなお唄でご披露いただきました!

 三味線とお唄をご披露いただいている風景です。

 終了時には、多くのアンコールのリクエストがあり、もう一曲「炭坑節、月がでたでた月がでた、三池炭鉱の上にいでた!」(福岡民謡)を演奏いただき、ご参加者の皆様もご一緒に歌を唄い大変盛り上がりました。その後、盛り上がりの続きで、ペギー葉山さんが歌っていた懐かしい「学生時代」を、前方の大画面からユーチューブで演奏をとり、皆さんで楽しく歌い閉めました!

 学生時代を皆さんで楽しく歌っている風景です。

 最後には、記念撮影をしました!