愛好会あれこれ、④ラジオ体操の後で


 「K-アーバン南生田」では、本館コミュニティールームにて、月曜日14:00から「ラジオ体操第一・第二」を毎週催しております。いつも多くの入居者様のご参加があり、大盛況のこの頃です。そこで、コンシェルジュの松井さんのご提案で、自由参加としてラジオ体操後に引き続き催し物を考えました。

 今回は、盆踊りと花札(こいこい)を行いました。盆踊りは、「炭坑節」の曲に合わせ、皆さんが机を挟んで輪になり楽しく踊りました。花札は、テーブルを作り、脳トレの一環として皆さん大いに楽しんでおりました。 下記がその様子です!

 このように「K-アーバン南生田」では、多くの入居者様が楽しい充実した生活をしていただけるように、様々なイベントを開催しております。今後も、イベントを企画しますので、是非ご参加ください!

9月のアクティビティ – 脳の老化予防 : スーパーエイジアになる! 


今月のアクティビティ活動は、14日(土)と15日(日)に分けて、入居者様の「脳の老化予防対策」を、コンシェルジュの渡辺先生に指導いただきました。まずは、ラジオ体操第一を参加者皆さんで行い、その後さまざまな予防対策を大型スクリーンにて説明いただき、そしてビデオにおける医学の先生からの対策もご指導いただきました。

冒頭に、渡辺コンシェルジュからの説明風景!

ラジオ体操第一を行ないました!

その後、「頭と体で活き活き脳」として、健康な脳のカギは ”頭と体” という習慣づける活動が必要であることを学びました。

 下記の通り、「脳の老化予防 ‐ 70代以降も脳が老化をしない人の10の特徴」を、医学の先生からビデオで学びました。

 その特徴は、1.よく歩く(1日3800歩以上歩く) 2.座ってばかりいない(適度に体を動かす)3.十分な睡眠(質の良い睡眠を確保する)4.耳が悪くない(難聴を防ぎ、人とのコミュニケーションをとる)5.新しいことに取り込む(趣味や何か学び続けることがよい)6.主観年齢が実年齢より若い(自分を若く感じることが必要)7.生涯学習の意欲(常にかなビ続ける姿勢が脳の健康を保つ)8.人と交流する意思(社会的なつながりを持ち続けることがよい)9.炎症を減らす生活(健康的な食事や生活習慣で、体内の炎症を抑えることが大切)10.認知レジリエンスが高い(困難をしなやかに乗り越える力を持つことが大切)などです。これらの特徴を意識して生活することで脳の老化を防ぎ、スーパーエイジアーになることができるとおっしゃっていました。

 その後、認知機能をアップさせる「指先トレーニング」前頭葉の活性化の「一人じゃんけん」正しい歩き方の「さっさか歩きとゆっくり歩き」の方法などを教わりました。上記がその風景です。

 2日間で18名のご参加をいただきありがとうございました。、今後の「脳の老化予防」に関心と老化予防継続を大変認識していただけたようです。次回のアクティビティ活動にも、乞うご期待を!